はじめまして。アラフォー、現在は専業主婦のSunnyです。
今回、実家の片づけをすることにしました。記録をブログに投稿していきます。
なぜ実家を片付けようと思ったか?
父の片付け意欲が高かった
元々母があまり片付けをすることを好まずにいました。父は散らかっている家に不満を持っていて、母の入院を期に父1人での片付けがスタートしました。
母の退院でベッドを置くことなども想定内にあったため、より一層片付けに奮闘していました。
しかしながら、母が他界したことで意欲が減少しました。また、ある程度気になっていたところを片付けられたという思いもあったと思います。
父が片付けをしている時から、お互い片付けの状況を写真でシェアしたりしていました。
わたしが退職を控えていたことから、退職後に手伝うことを約束していました。
父の意欲消失から約4ヶ月経ちましたが、わたし自身の家がある程度片付けられたこともあり、今回実家のお片付けを一緒に進めていこうという話になりました。
自分の家をある程度片付けきり方法がわかった
かくいうわたしの家も中々な散らかりをみせておりました。まずは自分の身の回りを整えないことには、浮足立ってしまうことは容易に想像がついていました。
これまで何度も片付けの必要性は痛感してきていました。数年前に整理収納アドバイザー2級資格を取ったのも、家を片付けたい気持ちからでした。
しかしながら、一向に目処は立たずどうすれば良いのか悩んでいました。
SNSで整理収納について良く見ていたことをきっかけに1人の先生に指導をお願いすることにしました。
そして片付けがグングン進み、ある程度目処がたったという現状です。
自分の経験から片付けに必要な要領や、体力などが少しわかるようになったと思います。
今回の先生に実家の片付け手順についても少しアドバイスをいただきスタートすることになりました。
いずれ親が他界した時の整理に備えて
自分の実家をみていても、主人の実家をみていても、いずれ旅立ってしまった時に自分たちが片付けることになるのか‥と思うと、なかなか荷が重いなと考えることが時々あります。
当人がいなくなってしまったのであれば、基本は処分するということだけになるのでしょうが物量を考えると億劫になる自分の姿が目に浮かびます。
書きながら、感謝や思い出に浸りながら片付ける‥ということも大切なことだと思いました。
でも、今元気で目の前に居るのだから、一緒に大切なものだけを選び取れたら幸せな時間なのではないかなと思ったりもします。
長々と書きましたが、まとめると
住人である父と、いずれ相続する子のわたしの利害が一致したということでしょうか。
あとは、少し置いてきぼりにしているわたしの昔のアルバムなんかも片付けないといけないなと責任を感じています。
最後に
俗にいう、「汚実家(おじっか)」の実家なのですが、あえて「古実家(こじっか)」とタイトルに表示したのは
なんとなく、汚実家と表現するとどんよりした気持ちになるからです。
古いことは、事実であり否定的な表現ではないので、あえてそのように書いています。
これから約3ヶ月でどこまで片づけられるのかやっていきます。
(3ヶ月で目指しているのは、わたし自身の私的な事情があるためです)